~大会に行こう~ <店舗大会のイロハ>

さて、いよいよ本題に入るわけですが、オイラ自身は説明ベタなので今回は講師を呼んでおります。
サンダース先生です。


諸君、よろしく。あと、私のことは「教官」と呼ぶように。

あと、皆さんとともに話を聞く生徒としてルキアが来ております。


よろしくお願いしまーす♪

では、後はサンダース先生…もとい、教官に任せます。


うむ、では早速講義を開始する。


◆0.そもそも「店舗大会」とは


基本的だがとても重要なことである。
「店舗大会」とは店舗(ゲームセンター)に同志(プレイヤー)を集めて行う、
QMAを使用した競技会
と言えよう。
普段諸君らがプレイしている全国トーナメントや全国大会(オンライン)とは違い、
実際に同志がゲームセンターに集まって対戦をする。

正しい店舗大会 正しくない店舗大会


これは台湾でのQMA大会の風景だが、
日本での大会風景も大体こんな感じで行われる。



…これは「めんこ大会」だな。
別の競技会で披露して欲しい。




教官、私はグズでノロマな亀で…じゃなくて、
私は大会に出たことないんですけど、大会ってかなりレベル高いんじゃないんですか?



…その歳で何故そのセリフを知っているのかはあえて聞かないでおこう。

それはさておき、大会のレベルが高いことは否定できない事実ではある。
参加してくるメンバーはドラゴン組以上に所属していることが多く、
勝ち負けという観点から見るとそれ相応の強さは必要だ。

とはいえ、ルールや自分の得意ジャンル、相手の苦手ジャンルによっては
番狂わせも十分あり得る。日々の修練を怠らないことである。

また店舗大会に参加するにあたって、これだけは声を大にして言いたい。

店舗大会はQMAを楽しんでいる同志の「オフ会」という側面もあることである。

自分より強い同志や同じホームの同志と交流できる機会でもあるので、
最初は勝ち負けにこだわらずに参加するのが良いのではないだろうか。
相手の強さを見て、修練の方法を知ることで自己強化のきっかけを掴めるかも知れないからな。

また、「4位で1回戦落ちするのは恥ずかしいのではないか」とか、
「100点ちょっとで1回戦落ちするのは恥ずかしいのではないか」と考えているものもおろう。
しかし、300点を獲得しても他の3名がそれより上であれば4位で1回戦落ちである。
極論のようにも聞えるかも知れないが、大会では往々にしてある。

100点ちょっとで1回戦落ちについては、その試合の出題内容やタイプミス等で
あり得ないことでも無い…ということだけは伝えておこう。
実際に我輩も80点台(何も問題がないサテライトで3回タイプミス)で予選落ちしたことはある。
失敗や失態は恐れる必要はない。参加している同志もその昔は似たようなことをしているのだから。



◆1.情報を収集せよ


戦場に赴くにも、その戦場を知らなければ勝てるものも勝てない。

まずは、いつ、どこで、どのようなルールの下で開催するかを事前に確認する必要がある。
また、大会によっては総合正解率や年齢制限などの参加条件がある場合がある。
諸々の情報を掴んだ上で戦場へ赴いて欲しい。
大会情報は店頭やホームページで告知しているものや、このサイトなどを参考にしてもらいたい。

正しい情報収集 正しくない情報収集


店頭にて告知している一例である。
ちなみにこの大会はとうに終了しておる。



…これは「闘魂注入」と呼ばれるものである。
我輩ので良ければいつでも注入するぞ?




教官、大会ルールに「ボンバーマンルール」ってあるんですけど、これは何ですか?



QMA大会において古くから実施されているルールの1つだ。
簡単に言うと、一度試合で使用したジャンルと形式が次回戦以降使用できなくなるものである。

図で説明しよう。



このルールにおいては1回戦は自由に出題できるので、好きな問題を使用する。
仮に芸能四択を1回戦で使用して勝ち残った場合、
2回戦以降では図の赤マスにあたる、芸能全形式および全ジャンル四択が使用できなくなる。

2回戦はこれら以外から使用する。仮に理系スロットにしよう。



そうすると図のようになり、芸能全形式および全ジャンル四択の他に、
理系全形式および全ジャンルスロットも使用できなくなる。
これが延々と続く。把握できただろうか。

ちなみに、名前の由来はハドソンから発売された「ボンバーマン」の
武器である爆弾から付けられたものだ。



ついでに、ボンバーマンルールの他にも良く使われるルールについて、いくつか列挙していく。

「フリー」
1回戦から決勝戦までどのジャンル・形式を何回使用しても良い。

「ジャンル再使用禁止」
1度試合で使用したジャンルが次回戦以降使用できなくなる。
勝ち残るたびにその試合分だけ使えるジャンルが減っていく。
ジャンルの代わりに形式が再使用禁止となる場合もある。

「くじ縛り」
くじを引いて、そのくじに記載されていたジャンルや形式から出題する。
逆に、ジャンルや形式が禁止されるパターンもあり。



◆2.戦場へ急行せよ


情報を掴んだら、開催当日の指定時間までに戦場へ赴くように。
なお、店に着いたらすぐにエントリーしたほうが望ましい。
これは先着に漏れる、俗に言う「0回戦落ち」を防ぐためだ。
我輩としては、遅くとも開始時間の30~60分前には済ませたいところではあるな。

登録が済めば、後は開始時間が来るのを待つだけである。
QMAをプレイして今日の調子を確認するも良し、休憩やタバコなどでリラックスするも良し。

正しいエントリー 正しくないエントリー


ごく希に本名を問う店舗もあるのだが、
我輩としてはどうしても必要なのかと問いたい。



…これは「面取り」である。
煮物の時に煮崩れを防ぐのに効果的である。





開始時間の30~60分前ですか?
私、寝坊するタイプなのでそんなに早くにお店に着ける自信がないんだけど…。



寝坊なぞ笑止!気が弛んでいるから寝坊するのである!
それ以前に、だいたい大会の開始は昼なのにどれだけ寝ているのかと…。

…それはともかく、確かに数字上は早いと言えるかもしれない。
予約した歯科医院に30分前ならともかく、60分も前に行く者は早々いないだろう。

ただし、運営側が開始時間を「1回戦を開始する時間」と定義している場合があるのも事実である。
我輩も過去にこれで失敗しかけたことがあった。

大会の流れは基本的に、

運営が大会開始を宣言
  ↓
ルール説明・質疑応答
  ↓
1回戦の対戦組み合わせの抽選
  ↓
1回戦開始
  ↓
(以下略)

となるが、開始時間を1回戦開始時間と定義している場合、
開始時間ギリギリの時間に戦場に到着すると、
1回戦の対戦組み合わせの抽選が終わって0回戦落ちする可能性がある。
(基本的には抽選のクジは参加者が引く)
これを防ぐためにも、エントリーは開始時間の30~60分前を推奨している。
なお、一旦戦場を離れる場合は何分前に戻れば良いかを確認することを怠るなよ。



◆3.作戦を開始せよ


時間が来たらいよいよ作戦開始である。
ここでは、作戦を遂行するにあたって知っておくと戸惑わない「約束事」をいくつか紹介する。

<1>
大体の大会では座るサテライト、カードエントリーに順番がある。運営の指示に従うべし。




ラッキーナンバーと違う場所であっても運営の指示に従うよう。命令違反は即軍法会議である。

<2>
カンニング(およびそれを疑われる行為)や相手への物理攻撃、ささやき戦術等は禁止。




「フリーダム」大会ならいざ知らず、普段の大会では軍法会議の後に即刻銃殺刑である。

<3>
戦闘中の問題撮影や飲食も基本禁止。




最前線では答えることだけに集中するように。砲弾飛び交う中での食事など命取りである。

<4>
戦闘中に、タッチパネルの調子がおかしい場合はその場で速やかに運営に申告。




戦闘終了まで申告しなければ、タッチパネルの反応について問題ないと判断したと見なされる。

<5>
他の同志の戦闘を見ている場合は静かに観戦。




集中の妨げにならぬよう戦闘を見守るべし。答えを言う、後ろで囃し立てるなどもっての外である。



◆4.戦場を離脱せよ


大会が全て終了し、同志との交流も終わったらベースキャンプへ帰投しよう。
ベースキャンプまで無事に帰投するまでが大会である。

正しい帰投 正しくない帰投


今日のところはゆっくり体を休めて、
また明日からの戦いに備えて欲しい。



…これは「起工」式だ。
「金字塔」を打ち立てられるよう健闘を祈る。




講義はこれで終了である。諸君らの今後の活躍に期待するところ大である。
以上、解散!


ありがとうございました!

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